読んでいきませんか？

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今はどんな分野においても、インターネット抜きには語れない時代です。

インターネット抜きのビジネスというのはあまりなく、

インターネット抜きに物事を考えるということも、

ほとんどなくなっているといっていいでしょう。

と、そのぐらいに勢いで、インターネットは社会の隅々にまで浸透しているのです。

そうであるならば、医薬品の販売に関しても、ネットにおいてそれを認めるというのは、

ごくごく自然なことといえるでしょう。

ネットで医薬品を販売するなんて、危険が多いんじゃ・・

そのように考える人は少なくありませんが、

ならば他の分野なら絶対に大丈夫・・ということでしょうか？

医薬品のネット販売でもし何か問題があるということなら、

他の分野においても同じように問題があることになります。

むしろ、問題をいかにサポートするかということに配慮しつつ、

ネット時代に歩調を合わせていくということを、考えるべきではないでしょうか。  

高齢者・・特に、認知症を抱える高齢者が危機に面しています。

正確にいえば、すでに犠牲者となって傷つけられている状態なわけですが、

この認知症を抱える高齢者が、具体的にどんな場所で誰から傷つけられているのか、

それを考えていくと、とても気の滅入るような話が飛び込んできます。

例えばそれは・・

家族や介護施設の職員が加害者となる場合があります。

すでにそのような事件が発生していることは、

みなさんもニュースなどで聞き及んでいるかと思いますが、

高齢者にとって、とりわけ認知症を抱える高齢者にとっては、

もっともそこにいれば安全だと思われる、家族や施設において、

傷つけられたり、暴行を受けたりしているのです。

いわば社会の外側というよりは、むしろ内側。

為政者や法律などによって最も監視しづらい環境において、

そのような蛮行が行われるとなれば・・

これはどうしようもないことです。